解 答

問題の回路はそれぞれ次の図のように表すことができます。

  

電灯とパイロットランプが同時に点滅するには、電灯とパイロットランプが並列に接続されていなければいけません、問題の中で電灯とパイロットランプが並列に接続されているのはイ.の回路になります。

よって正解は、イ.


1Point

この問題の中で、ニ.の回路がなぜ異時点灯回路になるのでしょう、一見すると電灯とパイロットランプが常に点灯しているように見えます、これは、電灯とパイロットランプの抵抗値の違いによるものです。

わかりやすく計算してみましょう、電灯の抵抗R1を1Ω、パイロットランプの抵抗R2を24Ωとすると、次のように求める事ができます。

すると図2のようになります。
  
パイロットランプの抵抗値が電灯の抵抗値より大きいと、電灯にはほとんど電圧が加わらないため電灯は点灯しません。逆にパイロットランプには96Vの電圧が加わるため、点灯します。

ここで、スイッチSが閉じると図3のように電流が流れていくため、電灯に100Vの電圧が加わることになります。

  

このパイロットランプと電灯の回路は、いろいろな形で出されているので、同時点灯回路、異時点灯回路、常時点灯回路、全てを理解するようにしましょう、そのためには、回路を簡単な形に書き換える練習をしたほうがいいでしょう。

  

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