解 答

接地工事は、電技解釈により次のように決められています。

第19条【接地工事の種類】
接地工事の種類 接地抵抗値 抵 抗 値 の 緩 和 条 件
C種接地工事 10Ω以下 .
500Ω以下 低圧電路において、当該電路に地絡を生じた場合に0.5秒以内に自動的に電路を遮断する装置を設けるとき。
D種接地工事 100Ω以下 .
500Ω以下 低圧電路において、当該電路に地絡を生じた場合に0.5秒以内に自動的に電路を遮断する装置を設けるとき。

第20条【各種接地工事の細目】
接地工事 接地線の太さ 接 地 線 の 種 類
C種接地工事
および
D種接地工事
直径1.6mm以上 軟銅線
断面積0.75mm以上 多心コードの一心
多心キャブタイヤケーブルの一心
断面積1.25mm以上 多心コードの一心及び
多心キャブタイヤケーブルの一心以外の可とう性を有する軟銅より線

第29条【機械器具の鉄台及び外箱の接地】
機 械 器 具 の 区 分 接 地 工 事
300V以下の低圧用のもの D種接地工事
300Vを超える低圧用のもの C種接地工事

 この問題は、三相200Vの電動機の鉄台の接地工事ということで、300V以下なので電技解釈第29条よりD種接地工事を施します。

 D種接地工事の接地抵抗値は電技解釈第19条より、100Ω以下、接地線の太さは電技解釈20条より、直径1.6mm以上になります。

 解答群の中で接地抵抗の測定値が100以下で、接地線の太さが1.6mm以上なのは、ハ.の接地抵抗の測定値が70Ω、接地線の太さが、2.0mmです。

よって正解は、ハ. (A)70 (B)2.0



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