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解 答


遅れ力率の場合のベクトル図は次のようになります。

  

力率改善後のベクトル図は次のようになります。

  

この二つのベクトル図を合わせて電流値を比べて見ましょう。

  

ベクトル図を見ると一目でわかりますね、
力率改善後のほうが遅れ力率のときより流れる電流が減少していますね。

ここで、電圧計の指示値は、次の図4を参考に回路の電線の抵抗をr、回路に流れる電流を I とすると

   

となり、流れる電流 I が減少すると、電圧計の指示値は、高くなります。

力率を改善すると、回路に流れる電流が減少するため電圧降下が減り電圧計の指示値は、コンデンサ設置前に比べて高くなります。

  



正解は、イ.高くなる。





1Point

一般の家庭では、力率改善はあまり考えませんが、工場などでは、電動機を使用するため力率が悪くなります。

力率を改善すると、電力損失が減少するため、無駄な電気の使用を抑えることができます、電力会社などでは力率を改善すると電気料金を安くするサービスもあります。


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