解 答

  分岐回路に配線用遮断器を取付ける位置と分岐線の許容電流は次のようになります


分岐線の許容電流が幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の55%以上の場合は、分岐点から配線用遮断器までの長さの制限はありません。



分岐線の許容電流が幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の35%以上の場合は、分岐点から配線用遮断器までの長さは8m以下になります。



分岐点から配線用遮断器までの長さが3m以下の場合は分岐線の許容電流の制限はありません。


この問題の場合分岐点から分岐線の過電流遮断器までの距離a−b間は10mなので、分岐線の許容電流は幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の55%以上でなければいけません。

   分岐線の許容電流=幹線を保護する過電流遮断器の定格電流×0.55
              =125×0.55=68.75[A]


となり分岐線の許容電流は、68.75[A]以上です。

問題は、許容電流の最小値を求めるので、解答群の中で68.75以上で一番小さいのはハ.の69になります。


正解は、ハ.69

1Point
 この問題の場合、分岐線の許容電流の値を決めるのは、幹線の許容電流ではなく、幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の何%になるか?です。

  
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