わかりやすい技能試験のDVDが欲しい人は他にいませんか?-−→⇒第2種電気工事士技能試験練習用DVDビデオ

平成11年度午前一般問題の解答 
問題 7 【 VVFケーブルの許容電流 】

解 答 ハ.24

解説
  絶縁電線の許容電流は、電技解釈第172条により表1のように決められています。

      表 1 絶縁電線の許容電流(周囲温度30℃以下)
 
導      体 許 容 電 流 [A]
種  類 太   さ 銅  線 アルミ線
単   線
(直径[mm])
1.6以上2.0未満 27 21
2.0 〃 2.6 〃 35 27
2.6 〃 3.2 〃 48 37
3.2 〃 4.0 〃 62 48
よ り 線
(断面積[mu])
5.5 〃   8 〃 49 38
  8 〃  14 〃 61 48
 14 〃  22 〃 88 69
 22 〃  30 〃 115 90
 30 〃  38 〃 139 108


しかしこの値は、がいし引き工事の場合の値で、電線管などに収める場合は電流減少係数を電線の本数によって次の表2のように決められています。

 これは、がいし引き工事に比べて熱が放散しにくくなるため電線の許容電流の何パーセントまでしか電流を流してはいけないということです。


       表2 電流減少係数(周囲温度30℃以下)
同一管内の電線数 電流減少係数
3本以下

4本

5本または6本

7本以上15本以下

16本以上40本以下

41本以上60本以下

61本以上
0.70

0.63

0.56

0.49

0.43

0.39

0.34

 問題は、600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)、太さ2.0[mm]、3心の許容電流[A]は?ということなので、表1を見ると2.0[mm]の電線の許容電流は35[A]です。

 また、600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)というのは図1のように、電線を3本まとめてその上にビニルの外装(シース)を施したものです。

  

 これは、電線1本の時よりも熱が逃げにくいため合成樹脂線ぴ、合成樹脂管、金属線ぴ、金属管、可とう電線管などに収めて使用するときと同じ考え方をします。

 表2を見ると電線3本を同一管内に収めて使用する場合の電流減少係数は0.70です。

よって、600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)の許容電流は2.0[mm]の電線の許容電流に電流減少係数を掛けたものになります。

電線の許容電流35[A]×電流減少係数0.7=24.5[A]

となります。

正解は、ハ.24

1Point
 電線の太さと許容電流はよく覚えておきましょう。

 この解説の感想をお聞かせください。 Click Here!

『わかりにくい』、『大変参考になった』、『もっと詳しく教えて』などなどありましたらお聞かせください。
また、励ましのメールなどもありましたら一緒に、お願いします。
あなたの励ましの言葉がなによりの励みになりますのでどんどん送ってください!!
>>takasi@denki21.com(どんなことでもいいのでお送りください。待ってます!!)

今からでも大丈夫電気工事士試験のホームページへ   めざせ第2種電気工事士のホームページへ

1日15分で記憶力と集中力がアップする方法です 学習効率が4倍に!驚異の高速学習法!
第2種電気工事士eラーニング講座 第2種電気工事士筆記試験eラーニング講座
私、太田が問題と解説を担当した、eラーニング講座です。

eラーニング講座は、インターネットを使って
ゲーム感覚で学習できるので、成績が上がります。
また、問題を解くと、受講生全員の正答率ランキングを見ることができるので、
正答率ランキングを確認して、あなたの、ライバルを探そう!!

>>詳しくはこちら
第2種電気工事士技能試験スペシャルセット
第2種電気工事士技能試験スペシャルセット私、太田が厳選した初心者のための第二種電気工事士技能試験練習用
材料、電線、工具のセットです。

・第2種電気工事士技能試験練習用 DVDビデオ
・第2種電気工事士技能試験練習用工具
・第2種電気工事士技能試験練習用材料
・第2種電気工事士技能試験練習用電線
>>詳しいセット内容はこちら