電技解釈第171条 分岐回路の施設まとめ開閉器又は過電流遮断器の取付け位置低圧屋内幹線から分岐した分岐線には、開閉器及び過電流遮断器をを取付けなくてはいけません。 ここでは、開閉器と過電流遮断器をまとめて配線用遮断器として説明しています。 配線用遮断器を取付ける位置は原則として3m以下ですが、分岐線の許容電流により次のような位置に配線用遮断器を取付けることができます。 配線用遮断器を取付ける位置
上の図をフローチャートにまとめると次のようになります。 ![]() また、この開閉器や過電流遮断器は各極に施設しなければいけませんが、次のような場合は中性線や接地側電線の開閉器を省略することができます。 @ 分岐回路用配電盤内で引込口側の各極に開閉器を施設する場合 A 開閉器を施設する箇所で中性線や接地側電線と電気的に完全に接続したり容易に分離したり できるように施設する場合。 このほかに、単相3線式回路などの多線式回路の中性線には、過電流遮断器の施設が禁止されています。 分岐回路に接続されるコンセントの定格電流と電線の太さ 分岐回路に施設されるコンセントの定格電流と電線の太さは次の表のようになります。
1Point 配線用遮断器は、過電流遮断器の種類の一つと考えてください。 過電流遮断器には、主に配線用遮断器とヒューズがあり、ヒューズは一度過電流を検地して溶断すると取り替えなくてはいけませんが、配線用遮断器は作動しても何度でも使用することができます。 |