問 題

平成12年午前

自家用電気工作物に該当するものは。

イ. 低圧受電で、受電電力の容量が20[kW]、出力15[kW]の太陽電池発電設備を有し、余剰電力を電力会社に販売する一般住宅
   
ロ. 低圧受電で、受電電力の容量が25[kW]のコンビニエンスストア

ハ. 低圧受電で、受電電力の容量が40[kW]、出力25[kW]の内燃力予備発電装置を有する映画館

ニ. 低圧受電で、受電電力の容量が45[kW]の住宅兼事務所


解 答

一般用電気工作物か自家用電気工作物かを見極めるには次のフローチャートを参考にして下さい。




自家用電気工作物に該当するものは、
高圧で受電するもの(受電容量は関係ない)

低圧で受電しても次の場合は自家用電気工作物になります。
@小出力発電設備以外の発電装置がある
A構外にわたる電線路がある
B火薬類を製造する事業場や炭坑

小出力発電設備
発電設備の種類 出力
太陽発電設備 20[kW]未満
風力発電設備
水力発電設備
(ダムを除く)
10[kW]未満
内燃力発電設備

解答群の中で、低圧で受電して自家用電気工作物に該当するのは、発電設備の出力で決まります。

イ.の出力15[kW]の太陽電池発電設備は小出力発電設備になりますので、この場合は一般用電気工作物です。

ロ.の出力25[kW]の内燃力予備発電装置は、小出力発電設備以外の発電設備になりますので、
この場合は自家用電気工作物になります。

正解は、ハ. 低圧受電で、受電電力の容量が40[kW]、出力25[kW]の内燃力予備発電装置を有する映画館

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